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Neerixについて調べている方の中には、
「金融庁に登録されているの?」
「出金できないという話を見た」
「Bluevine Limitedという会社は本当に存在する?」
と不安になっている方もいるでしょう。
Neerixを調査すると、単純に、
「運営会社不明の仮想通貨取引所」
として扱うのは正確ではありません。
現在のNeerix公式サイトには、運営会社としてBluevine Limitedが掲載されており、会社登録番号や所在地も公開されています。
一方で、そのBluevine LTDについては、日本の関東財務局が2026年1月29日に、無登録で店頭デリバティブ取引の勧誘を行ったとして警告しています。
ただし、この警告で記載されているサービス名は「Neerix」ではなく「Berrypax」です。
この違いを飛ばして、
「金融庁がNeerixを詐欺認定した」
と書くのも正しくありません。
そこで今回はNeerixだけを見るのではなく、運営会社Bluevine LTDの履歴から現在のNeerixまでを追って判断していきます。


Neerixを見る前に「Bluevine LTD」を確認する
現在のNeerix公式サイトを見ると、運営会社として、
Bluevine Limited
会社登録番号:2023-00594
所在地:Ground Floor The Sotheby Building, Rodney Village, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia
と記載されています。
さらに、
「Mwali International Services Authority(M.I.S.A.)によって認可・規制されている」
とも表示されています。
つまり、
「運営会社が一切分からない」
「所在地すら存在しない」
というサービスではありません。
ではBluevine Limitedとはどのような会社なのでしょうか。
ここから少し事情が複雑になります。
2023年|Bosa Finance and Technology Ltd.として設立
セントルシア政府の官報を確認すると、会社番号2023-00594の法人が実際に存在することが確認できます。
ただし、当初の会社名はBluevineではありません。
Bosa Finance and Technology Ltd.
として2023年11月23日に設立されています。
この点だけでも元記事の、
「Bluevine Limitedという会社自体が架空の可能性がある」
という方向性は修正した方がよいでしょう。
少なくとも会社番号2023-00594に対応する法人記録はセントルシア政府資料で確認できます。
2025年|Bluevine LTDへ社名変更
同じ政府官報には、
Bosa Finance and Technology Ltd.
から、
BLUEVINE LTD.
へ会社名が変更されたことも掲載されています。
会社番号は同じ2023-00594です。
したがって、
Bosa Finance and Technology Ltd.
↓
Bluevine LTD.
という法人上のつながりは一次資料から確認できます。
ここまでは「噂」ではありません。
問題は、このBluevine LTDがその後どのような金融サービスを展開しているかです。
2026年1月|関東財務局がBluevine LTDへ警告
ここが今回のNeerix記事で最も重要な部分です。
関東財務局は2026年1月29日、
Bluevine LTD
について、無登録で金融商品取引業等を行う者として警告を公表しています。
内容は、
インターネットを通じて店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていた
というものです。
しかも警告ページに掲載されている所在地は、
Ground Floor, The Sotheby Building, Rodney Village, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia
です。
これは現在Neerix公式サイトがBluevine Limitedの所在地として表示している住所と一致します。
会社名。
所在地。
そしてNeerix側では会社番号2023-00594。
こうした情報を見る限り、現在のNeerix運営会社として掲載されているBluevine Limitedと、関東財務局が警告したBluevine LTDには強い一致があります。
ただし警告対象サービスはNeerixではなくBerrypax
ここは非常に重要なので分けて考えます。
関東財務局の警告ページには、
「当該業者が提供するサービスの名称は『Berrypax』である」
と明記されています。
つまり、
「関東財務局がNeerixを名指しで警告した」
わけではありません。
正確には、
Neerixが現在運営会社として掲げているBluevine Limitedと同名・同住所のBluevine LTDが、Berrypaxという別サービスについて日本の規制当局から警告を受けている
という状態です。
ここを正確に書いた方が、記事の信頼性は高くなります。
現在|Neerixも同じBluevine Limitedを運営会社として表示
現在のNeerix公式サイトでは、
Bluevine Limited
会社登録番号2023-00594
セントルシアの同所在地
が明記されています。
利用規約でもBluevine Limitedがサービス提供会社として記載されています。
したがって、Neerixを検討するときは、
「Neerixというサイトだけを見る」
のではなく、
Bluevine Limitedという法人が過去にどの金融サービスを運営してきたのか
まで見る必要があります。
第三者による過去調査では、同じ会社番号・ライセンス情報がKROXIO、Berrypax、Neerixなど複数サイトと関連付けられていた時期があると報告されています。
これは第三者調査なので、サイト変更の理由まで断定することはできません。
ただ、サービス名が変わっている可能性を考えるうえでは確認しておきたい情報です。
NeerixはM.I.S.A.規制業者を名乗っている
元記事では、
「Neerixはどこの金融当局にも一切登録されていない」
としています。
これは現在の表示とは一致しません。
Neerix公式は、
Mwali International Services Authority(M.I.S.A.)によって認可・規制されている
と表示しています。
したがって、
「金融ライセンスを一切名乗っていない」
とは書けません。
一方で、
海外のライセンス表示と、日本国内で金融商品取引業を行うための登録は別
です。
ここを混同しないことが重要です。
海外ライセンスがあれば日本でも問題ない?
海外で何らかの認可を受けている事業者であっても、それだけで日本国内向けの金融商品取引の勧誘が自由にできるわけではありません。
実際、関東財務局はBluevine LTDについて、無登録で店頭デリバティブ取引の勧誘を行ったとして警告しています。
つまりBluevine側に海外ライセンスの表示があったとしても、
日本の居住者へどのような金融商品を、どのような形で勧誘・提供しているか
は別に確認する必要があります。
「海外ライセンスあり」
だけで安全性を判断するのは避けた方がよいでしょう。
Neerix公式の「かんたん出金」を実際の条件と比較
Neerixの日本語トップページでは、
「かんたん出金」
という表現が掲載されています。
これだけを見ると、
「いつでも残高を引き出せる」
という印象を持つかもしれません。
しかし、公式FAQを読むと出金には複数の条件があります。
まず、本人確認が完了していなければ出金できません。
これは金融サービスとして珍しい条件ではありません。
ただし、さらに特徴的な条件があります。
出金には100,000の取引量条件がある
Neerix公式FAQでは、入金後に一度もポジションを開いていない場合、
出金資格を得られない可能性がある
と説明しています。
さらに、
レバレッジポジションで100,000の必要取引量を達成してから出金する
という条件も記載されています。
また、アカウントタイプごとの条件を満たしていない場合には、
50ドルの固定手数料が出金額から差し引かれる
と案内されています。
これは参加前にかなり重要な情報です。
単純に、
「入金したけどやっぱりやめたいから、そのまま全額出金する」
という操作ができない可能性があるからです。
Neerixへ入金するなら、
100,000とは具体的に何ドル相当の取引量なのか。
何回取引すれば達成できるのか。
レバレッジはいくつ必要なのか。
損失が発生しても取引量を満たす必要があるのか。
50ドルを払えば取引量未達でも必ず出金できるのか。
といった条件を確認した方がよいでしょう。
「16年の実績」という表示をどう見る?
現在のNeerix公式サイトには、
「16年にわたってトレーダーに力を与えてきました」
という趣旨の表示があります。
一方、Neerixが運営会社として掲げる会社番号2023-00594の法人は、セントルシア政府官報では2023年11月23日設立です。
つまり、
Neerixの「16年」
と、
現在の運営法人の設立時期
には大きな差があります。
もちろん、
前身サービスがある。
別会社から事業を譲り受けた。
運営チーム自体に16年の経験がある。
などの可能性はあります。
そのため、
「16年という実績は嘘だ」
とまでは断定できません。
しかし、利用者としては、
その16年間の運営実績を何によって確認できるのか
を知りたいところです。
過去の法人。
過去のサービス名。
過去の規制登録。
過去の公式サイト。
などが明示されているか確認するとよいでしょう。
Neerixの口コミはどこまで信用できる?
Neerixについて検索すると、
「出金できない」
「税金を先に払うよう言われた」
「SNSで勧誘された」
といった投稿や注意喚起サイトが見つかります。
例えば第三者の相談サイトには、出金時に手数料や税金を求められたという趣旨の投稿が掲載されています。
ただし、こうした口コミだけから、
「Neerix利用者は全員出金できない」
「Neerixが必ず税金を要求する」
と一般化することはできません。
むしろ今回の記事では、口コミ以上に、
Neerix自身が公式FAQで出金条件を公開している
ことを重視した方がよいでしょう。
出金前に必要取引量を求める仕組みは、利用者自身が公式サイトで確認できます。
口コミの真偽を延々議論するよりも、契約条件そのものを見る方が確実です。
すでにNeerixへ入金している場合の確認事項
すでにNeerixを利用している場合は、まず現在の状況を整理してください。
保存しておきたいのは、
入金額。
入金日時。
入金方法。
現在の残高。
取引履歴。
出金申請履歴。
出金拒否理由。
担当者とのLINE・SNS・メール。
登録時に説明された条件。
現在表示されている出金条件。
追加送金を求められたメッセージ。
などです。
特に、
「出金するには税金が必要」
「保証金を入れてください」
「資金を増やせば出金できる」
など、公式FAQに書かれていない条件を後から提示された場合は、そのメッセージを保存してください。
Neerix公式FAQでは、出金拒否理由として、
本人確認不足。
残高不足。
余剰証拠金不足。
出金情報の誤り。
決済手数料を賄えない金額。
追加書類の未提出。
などを挙げています。
担当者からこれとは別の条件を提示されているのであれば、
なぜその条件が必要なのか、利用規約のどこに書かれているのか
を確認した方がよいでしょう。
すでに入金しており、説明と実際の出金条件が違うなど不安がある場合は、取引画面や担当者とのやり取りを削除せず保存しておきましょう。
当サイトでも、海外投資サービスや出金トラブルについてLINEから相談を受け付けています。
結論|口コミよりBluevineの規制履歴と出金規約を見る
Neerixについて調査すると、元記事のように、
「会社自体が存在しない」
「金融ライセンスが一切ない」
「運営者情報が何も公開されていない」
とするのは正確ではありません。
NeerixはBluevine Limitedを運営会社として掲載し、会社番号2023-00594、セントルシアの所在地、M.I.S.A.による認可を掲げています。
Bluevine LTDについても、セントルシア政府官報で法人記録を確認できます。
一方で、より重要なのは日本側の規制履歴です。
関東財務局は2026年1月29日、Bluevine LTDについて、無登録で店頭デリバティブ取引を勧誘したとして警告しています。
警告対象となったサービス名はBerrypaxであり、Neerixへの直接の警告ではありません。
それでも、現在Neerixが同名の会社・同じ所在地を運営主体として掲げている以上、参加前に確認したい材料の一つです。
さらにNeerix公式FAQを見ると、
本人確認。
取引実績。
100,000の必要取引量。
アカウントタイプ別条件。
条件未達時の50ドル手数料。
など、出金に複数の条件が設定されています。
Neerixを判断するなら、
「口コミで詐欺と言われているから」
だけではなく、
運営会社が過去に日本の規制当局からどのような警告を受けたか。
Neerix自身が出金にどのような条件を付けているか。
この2点を確認する方が有効です。
特にすでに勧誘を受けている場合は、
「簡単に出金できます」
という口頭説明だけでなく、
100,000の取引量条件を含む現在の出金ルールを理解してから入金を判断する
ことをおすすめします。


【結局詐欺案件なのか?】私なりの結論お伝えします!
「結論、これが詐欺案件なのか教えて!」という人へ。
徹底調査の結果、私なりの結論は出ていて、今すぐにでも皆様にお伝えしたいのですが、
残念ながらここはネット上なので、はっきりとしたことは言えません……!
私のLINEに来てくれた人には結論をお伝えしています!
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