Loyalty Liquidity仮想通貨は詐欺？怪しい出金不可の評判・返金情報

「Loyalty Liquidity」という仮想通貨関連のプロジェクトが話題になっています。

しかしその一方で、「出金できない」「詐欺っぽい」「お金が戻ってこない」といった不穏な評判も増加しています。

今回は、Loyalty Liquidityの実態や口コミ、出金不可に関する声、さらには返金の可能性について詳しくまとめます。

利用を検討している方は、安易な判断を避け、最後までご覧ください。

Loyalty Liquidityとは？その概要と特徴

Loyalty Liquidityは、仮想通貨を使った資産運用や投資、NFT関連の事業などをうたうオンラインプロジェクトです。

WebページやSNSなどでは「自動で資産が増える」「AIが自動売買する」といった魅力的なキャッチコピーで紹介されています。

また、LINEやTelegramなどの登録リンクを使って参加者を集めており、スマホひとつで始められるという手軽さを大きくアピールしています。

ですが、その裏にはあまり知られていないリスクや不透明な内部事情が潜んでいる可能性があります。

出金できない？利用者から寄せられる不満の声

突然ログインできなくなるケース

利用者の多くが共通して挙げているのが、「ある日突然ログインできなくなった」「本人確認を求められたあと音信不通になった」といった状況です。

その結果、預けていた仮想通貨や資金を引き出せなくなる利用者が相次いでいます。

出金申請が永遠に「審査中」のままとなり、何度問い合わせても形式的な返答あるいは無視されるパターンも報告されています。

出金には「追加費用」が求められる？

さらに悪質なパターンとして、出金しようとすると「手数料」「本人確認料」「プラットフォームアップグレード料金」など、名目不明な追加費用が請求されるケースもあります。

何万円、あるいは多額の請求にも関わらず、支払ったあとにも出金できないままという被害が報告されています。

こうした状況から、多くの利用者が「Loyalty Liquidityは危険」「正体不明の詐欺まがいサービス」と感じているようです。

口コミ・評判の傾向

肯定的な声は宣伝色が強い

インターネット上やSNSには一定数、Loyalty Liquidityを擁護するような口コミもあります。

たとえば「初月で利益が出た」「サポートが丁寧」などの声です。

しかし、それらの多くはアフィリエイト（紹介報酬）目的で書かれていることが多く、内容に信ぴょう性が欠けるという意見が目立ちます。

実際の利用とは違う“広告用の感想”の可能性があるため、参考にするには注意が必要です。

ネガティブな体験談が多数

これに対して、実際に使ってみた人の評価は圧倒的に否定的です。

• 出金を申請してから返信が一切ない
• LINEサポートが途中からブロックされて連絡が取れない
• 資金を移動できなくなったあるいは資産が消えた

こういった声が口コミ掲示板やブログ、SNSで多く確認されたことから、深刻なトラブルが多発していることは明らかです。

返金は可能なのか？対応策を整理

クレジットカード決済であれば一部に望みあり

参加時にクレジットカードを使って料金を支払っていた場合、「不正利用」「詐欺被害」の申告により、カード会社による支払いキャンセル（チャージバック）が認められる場合があります。

ただし、支払いから一定期間が過ぎていたり、利用規約に同意してサービスを受けたとされる場合には、申請が通らないケースもあります。

スピードが重要なため、早めの手続きが求められます。

仮想通貨や銀行振込だと返金は困難

銀行振込や仮想通貨で支払っていた場合、現実的には返金のハードルが一気に上がります。

仮想通貨は匿名性が高く、送った資産を追跡しても最終的な着地点は特定困難なことが多いです。

振込詐欺に近い構図であり、お金を取り戻せない利用者が後を絶たないのが実情です。

Loyalty Liquidityの運営情報は不透明

特商法の表記が曖昧または存在しない

Loyalty Liquidityの公式サイトを確認しても、特定商取引法に基づいた正確な表記がない、もしくは記載されていても会社情報が曖昧です。

所在地や連絡先が実在するのか疑問視されており、信頼をもって利用できるような体制が整っていないと言わざるを得ません。

法人名義なのか個人名義なのかすら明らかでない事例も存在します。

運営者の素性がまったく見えない

唯一の連絡手段がLINEやTelegramのチャットボットである場合、ユーザー側が不信感を抱くのも無理はありません。

運営者の顔や名前、過去の実績情報などが一切公開されておらず、確認しようにも全く糸口が見つからない状態です。

このような状況では、資金を預けるのは非常に危険と言えるでしょう。

まとめ：Loyalty Liquidityは極めてリスクの高い仮想通貨サービス

ここまでの調査情報をまとめると、Loyalty Liquidityには以下のような危険性が見受けられます。

• 出金ができず、資金が事実上凍結されてしまう
• サポートの応答がなく、ユーザーの不安を放置している
• 特商法表記や実在性が確認できない運営
• 返金が非常に困難で、被害者の泣き寝入りが相次いでいる

このようなサービスを利用することには非常に高いリスクがともないます。

少しでも不審に思った時点で利用をやめ、安易に資金を預けないよう慎重に対処することが大切です。

仮想通貨の世界では信頼性の高い運用先を見極める力が、資産を守るうえで何より重要です。